マイケルジャクソン THIS IS IT 金曜日の上映最終日、
迷うことなく映画館へ向かっていました。
70’sのマイケルが好きでした。
ジャクソンファイヴの♪”I want you back”や
ソロでの♪”Don't Stop Til You Get Enough”など
マイケルだけではなく、ジャネットや、ジャクソンファイヴの兄弟たち、
なんて素晴らしい才能をもっている家族なのだろうと思います。
スリラーの時代から有名な曲以外はじっくり聞くことがなくて、
上映開始直後は行けたらいいなと思っているくらいでしたが、
「観ることができて良かった〜〜〜(涙)」
上映5分もたたないうちに、涙がとまらなくなりました。
世界中から集まり選ばれたダンサーの、
同じ舞台に立てるという喜びに溢れたこの公演にかける情熱と
マイケルへの尊敬と愛あるメッセージからはじまります。
マイケルの素晴らしい歌声に懐かしい曲やダンス、
映像のマイケルの歌声からソウルを感じる事ができて、
亡くなる前の輝いているマイケルに会えてよかった。
心からそう思いました。
そして驚いたのは、曲やダンス、公演全体の演出まで
マイケルがしっかりとイメージを持ち、細かく指示していること。
当たり前のことかもしれませんが
自分のパフォーマンスを200%、いやもっと活きるように
細かいイメージを愛情を持って伝えるマイケルは、
一緒に作品を作り上げるスタッフの立場からも、
「フレンドリーでとても謙虚だ」と多く支持されていました。
何よりマイケルには愛があふれていて、
想いを込めた曲がたくさんあることを知りました。
♪「earth song」
環境破壊をとめるんだ
地球を愛している
世界に愛を取り戻すんだ
そして最後のメッセージ
「Heal of Earth」
マイケルの伝えたかったこと、いっぱいの愛と共に私の胸に響きました。